月を分かち、秋を味わう。名古屋・茗圃で楽しむ中秋節のひととき
ブログ 茗圃——名古屋で受け継がれる、香港・広東料理の正統。

月を分かち、秋を味わう。名古屋・茗圃で楽しむ中秋節のひととき

2026.10.14

秋の夜空に浮かぶ月を眺め、大切な人と食卓を囲む。

中国では古くから、旧暦8月15日の「中秋節」に月を愛で、家族や親しい人々と食事をともにする文化が受け継がれてきました。

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そんな中国の伝統文化に親しむ特別なイベントが、2026年9月25日・26日の2日間、名古屋・伏見の中国料理店「茗圃(みょうほ)」で開催されました。

「月を分かち、秋を味わう。」をテーマに、中国料理とワイン、紹興酒、そして中国茶のペアリングを楽しむひととき。当日の様子を、料理や厨房の風景とともにご紹介します。

月を愛で、人と食卓を囲む。中国の伝統行事「中秋節」

中秋節は、中国で春節と並んで親しまれている伝統行事のひとつです。満月は円満や団らんの象徴とされ、家族や大切な人と月餅を分け合いながら、互いの幸せを願う習慣があります。

今回、茗圃が企画したのは、そんな中秋節の文化を料理とともに体験する特別な催し。店内には中国らしい装飾が施され、落ち着いた空間の中で、参加者が食事や会話を楽しみました。

温もり漂う上質な中華料理店の店内

中国料理とペアリングが生み出す、新しい味わい

今回のイベントでは、特別なコース料理に加え、ワイン・紹興酒、または中国茶とのペアリングが用意されました。

中国料理は、食材の持ち味を生かした繊細な味付けから、香辛料や調味料を重ねた奥深い味わいまで、その表現は実に多彩です。そこに飲み物を組み合わせることで、料理の香りや風味を違った角度から楽しめるのも、ペアリングの魅力。お酒を楽しむ方だけでなく、中国茶を選べることも、今回の催事の特徴でした。

海老と貝のクリーミーな海鮮ブロス

一皿一皿に込められた、料理人の技

厨房では、料理人たちが次々と料理を仕上げていました。大きな白い皿に美しく盛り付けられた海鮮料理や、つややかなソースをまとった肉料理。素材の色や形、盛り付けのバランスにも気を配りながら、一皿ずつ完成させていきます。

料理が提供されるまでの舞台裏にも、茗圃の食への姿勢が感じられました。

艶やかな角煮と蓮根の盛り付け
ミルクゼリーと焼き菓子の贅沢なデザートプレート

料理を囲む時間が、人と人をつなぐ

当日は、円卓を囲みながら食事を楽しむ参加者の姿が見られました。料理が運ばれ、自然と会話が生まれる。中国料理では、料理を分かち合い、ともに食卓を囲むことも大切な食文化のひとつです。

中秋節が大切にしてきた「団らん」という価値観は、まさにこうした時間の中に息づいているのかもしれません。

伝統文化を、いまの食卓へ

中国の伝統行事である中秋節を、現代の食文化とともに楽しむ。

今回の茗圃の催事は、料理を味わうだけにとどまらず、その背景にある文化や、人と人が集まる時間の大切さに触れる機会となりました。

食を通して文化を知り、同じ時間を分かち合う。そんな豊かなひとときが、名古屋・伏見の茗圃で生まれていました。


開催概要

イベント名:中秋節のイベント「月を分かち、秋を味わう。」
開催日:2026年9月25日(金)・26日(土)
会場:茗圃(名古屋・伏見)
内容:中国料理とワイン・紹興酒、または中国茶のペアリング
取材・編集:HITO MACHI PRESS

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