ブログ HIGASHI KUSHIRA BURGER——東串良生まれのクラフトバーガー

この町の味は、ここから育つ。東串良バーガーが始まった理由

2026.08.14

東串良町で活動するなかで、ずっと考えていたことがあります。
「どうすれば、もっと東串良町を知ってもらえるだろう。」
鹿児島県大隅半島にある東串良町。

町を歩けば、そこには豊かな農地が広がり、海があり、食があります。
全国有数の産地として知られるピーマンをはじめ、この土地で育てられている農産物や畜産物も少なくありません。

けれど、それだけで「東串良町に行ってみたい」と思ってもらえるわけではありません。
良いものがあることと、それが町の魅力として伝わることは、少し違います。

だから考えました。

東串良町の食を、もっと分かりやすく、もっと楽しく、町を知るきっかけにできないだろうか。
そこで始まったのが、ご当地グルメづくりです。

「名物をつくる」だけではなく、町を知る入口をつくる。

目指したのは、単に新しい商品を1つつくることではありません。
食べた人が、「これ、東串良のものなんだ。」と町のことを知り、
「東串良って、どんなところなんだろう。」
と少しだけ興味を持つ。
そんな、町と人が出会う入口になる食をつくることでした。

そこで選んだのが、バーガーです。


手に取って、そのままかぶりつける。
子どもから大人まで分かりやすく、土地ごとの食材やアイデアも自由に挟むことができる。

地域の味を、一つの形に閉じ込めるのではなく、土地によって変化させていけるのもバーガーのおもしろさです。
そして、この考え方の原点には、岐阜県・白川郷で生まれたFIVE STAR BURGERがあります。
白川郷から、東串良へ。
その土地にあるものを見つめ、その町だからこそ生まれる一つのバーガーをつくる。

こうして、HIGASHI KUSHIRA BURGERのプロジェクトが動き始めました。

完成したバーガーをつくるのではなく、町と一緒に育てたい。

ただ、最初から「これが東串良バーガーです」と完成形を決めるつもりはありませんでした。
本当にこの町らしい味は何なのか。
どんなバーガーなら、また食べたいと思ってもらえるのか。
何を挟んだら、もっと東串良らしくなるのか。
それは、つくる側だけでは決められないと思ったからです。
だから今回つくったバーガーは、あくまでもプロトタイプ。

まず食べてもらう。
好きな方を選んでもらう。
感想を聞く。
そして、

「東串良に、こんなバーガーがあったらいい。」

というアイデアも集める。
その一つひとつを次の商品開発につなげながら、東串良バーガーを育てていきます。
その最初の日が、2026年8月22日。
東串良祗園夏まつりで、HIGASHI KUSHIRA BURGERを初めて町のみなさんに届けます。

お祭り情報について
東串良祗園夏まつり2026はこちらから
https://hitomachipress.com/spots/higashikushira-gion-matsuri-2026/

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